自分流ローン活用術

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今回はローンについて、自分流のローン活用術をつらつらと書いていこうと思います。

私は年間使用しているローンは平均2件ぐらいで、多い年で5件ぐらい並行して使用していることがあります。

といってもほとんどが少額のショッピングローンなので大体半年から1年で返し終わっています。

人によって、使い方によっては今の生活の質をかなり向上できたりするのでここぞというときに使えるローンの考え方、組み方を紹介していこうと思います。

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ローンでの失敗

まず始めにローンって怖いイメージや、損するイメージがありませんか?

確かに私も昔はローンについて結構怖いイメージがあって、金利の複利計算とか全く理解していませんでした。

一時期私は1年間仕事をしていない時期があったんですが、その時学生時代に借りた奨学金の返済が難しかったので、1年間だけ返済猶予をもらうことにしました。

その時、金利の恐ろしさに気が付かされました。

承認は受けれたんですが、返済期間の変更や残高、利息の状態が明細で送られてきて、もともと36歳ぐらいで返済完了するものが39歳ぐらいにまで延長され、利息も最終的には70万ぐらいにまでなっていました。

奨学金の金利は破格の安さで年利1.3%ぐらいだったはずなんですが、290万を15年とか借りると利息だけで70万になってしまうんだと恐怖した覚えがあります。

そこから金利というものがいかに重要なものかを知りました。

ちなみに奨学金は残り4年を残した状態で去年全額一括返済をしました。

要するに自分にコントロールできないほどの金額を何十年もしかも利子付きで借りると大きな失敗をしてしまうということですね。

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考えがかわった瞬間

そのローンでの失敗を生かしてコントロールできる範囲の金額で、金利が低くて、短期間であれば、欲しいものを買うための貯金とか節約とかあまり考えなくてはいいのではと思ったんですね。

確か初めてローンを組んだのは60万のバイクを買うためのローンでした。

当時はどうしても欲しくて、貯金の選択肢もあったんですが、2年以上は必要だなと・・・・。

で、ショップのローンとかみると金利9%って書いてあってなんか高い気がするなと思い家に帰っていい方法がないか調べていたら自分でローンを組めるってのを知ったんですね。

地方銀行とか、信用金庫が貸し出してるローンって金利2.8%とかだったりしてすごく安かったんですね。

これぐらいの金利なら利息も2万数千円ぐらい(3年で借りる予定だったので)だからまだまだ許容範囲だなと思って、家計簿に月の支払金額入れてみたら特に問題ない範囲に収まったので、それなら買ってしまおうと契約に至ったことが考えが変わった瞬間かなと思っています。

ちなみに私の家計簿のつけ方は過去記事に記載しています。

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ローンのメリット

なんといっても現在保有している資金をある程度手元に残した状態で、欲しいものやサービスを受けられるというところにあります。

しかも今の日本はデフレで低金利なので、ちゃんと探せば金利が低いローンを見つけることで追加費用を抑えることができます。(これはメリットではないですね)

ショッピングローンに至っては金利を販売店が負担してくれているところも多くあるので、金利無料でローンが組めたりします。

というか私はショッピングローンを組むときはこれを利用しまくってます。

ショッピングサイトでよく目を凝らしてみてみてください。

結構大手はローン金利無料でやってるところ多いですよ。(ただポイント還元のメリットは享受できませんが)

一括のキャッシュで買うより、サブスクリプション型のように毎月支払う感覚で商品を買う方が財布への負担が緩やかになって個人的にはおすすめです。

※しかも1年とか払ったらもう自分のものですからね!

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ローンのデメリット

ローンのデメリットといえば、やっぱり一括で支払いをしていないので、支払った実感がなく、際限なく借りてしまおうとしてしまうところでしょうか。

これに関してはどうコントロールするかということが一番需要なので自分自身の未来の収支管理スキルが必要だと感じています。

私が先ほど紹介した「攻めの家計簿」をつけるとか、他の方法で管理するか、結局のところコントロールです。

自分自身の信用状態がよくないとそもそも審査が下りないというところもデメリットではあります。

これに関しては日ごろからしっかりと収支を管理し、自身の信用情報を汚さないように努めるしかないですね。

あとは、金利による思った以上の利息支払いで、元々の価値より高くなってしまうところですね。

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私の運用方法

前述の内容でほとんど書いてしまっていますが、基本的にローンを組むときのパターンは買いたいもの、サービスが5万円を超えるかどうかです。

私は言うて安月給のサラリーマンなので5万円ぐらいのものがドカッと財布から引かれるとつらいところがあります。

大体毎月クレジットカードで必要なものとかこまごましたものを買っていると大体請求が10万超えるので、そこからさらに5万とか上乗せされると払えなくはないが手元のキャッシュが心配になるんですよね、なので大体目安は5万ぐらいです。

家電やらデジタルガジェットは必ず無金利ローンが組めるサイトで購入します。

iPhoneだとAppleStoreで、音系のものはSony公式でかったり、カメラだとマップカメラで買ったり、家電だとビックカメラか、コジマか、ノジマかなと、ここら辺は無金利ローンやってます。

 あとローン組むものは、最近だとICLの治療費を三井住友銀行の多目的ローンで借りました。(これは44万でした)

 ローンの一括返済についですが、基本的には金利が高いローンから優先して一括返済をします。

借りる期間が長くなるほど元本は減って利息も減りますが、利息分無駄に払っていることには変わりないので、臨時収入が入って一括返済ができるならしておいたが方がよいです。

ちなみに私はICLの治療費のローンは2年契約でしたが8カ月ぐらいで一括返済しています。(理由はボーナスが思った以上に多かったから・・・)

有利子ローンは基本的に余剰金が問題ないぐらいにあったらすぐに返済するようにしています。

無利子ローンは繰り上げ返済はしません、しても意味ないかなと思ってます。

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最後に

あまり褒められたお金の使い方ではないのは重々承知していますが、参考になればいいな程度書いています。

ローンを組む際の最終判断はご自身の裁量なので、無理のないようにしてくださいね!

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