この前、「ゴルフ初心者がラウンド開始するまでに使った費用」として色々と必要なものとそれらの費用について記事にしましたが、今回は初ラウンドを経験し、何度かラウンドに行くことでもっとうまくなりたいなと思って手を出してしまった様々なものについて書いていきたいと思いますので、ゴルフを始めたらどんなものが欲しくなってくるか参考にして見てもらえればと思います。
ちなみに前回の記事はこちらです。
初ラウンドを経験すると欲しくなるもの
初ラウンドを経験すると、ラウンドに必要なゴルフ用品の小物や、ウェア、性能の向上したゴルフクラブなど様々なものがどんどん欲しくなってきます。
その中でも最も欲しくなるのは、もっとうまく周るための技術ではないでしょうか。
私は初ラウンドを経験してかなりこれは欲しくなりました。
ただ、うまくなりたいと思ってレッスンに通うとなると大体1ヵ月週一で1万円ぐらいするところがほとんどだと思います。
しかも自主練の打ちっぱなしなんかを含めると月2万は飛んでいく計算になってきます。
なので、初ラウンドからここ最近まではずーっとYoutubeのレッスン動画をみてあれやこれやと自分でスイングの研究をしていました。
ですが、やっぱり感覚がつかめず特にドライバーに関してはまっすぐ打ち出すことができない理由がわからず、どうにかしたいなということで、1年ぐらい前から見ていたとあるYoutubeチャンネルのオンラインスクールに登録することにしました。
このYoutubeで紹介されていたレッスンを練習に取り入れてみたらなんとなくドライバーのどスライスが治り始めたのでちゃんと理論を知りたいなと思って入会しました。
ここの会員費は、1ヵ月3300円です。
なので、1つ目はゴルフレッスンですね。
そして、たくさん練習したくなったので家の近くにあったインドアゴルフスクールの会員にもなってしまいました。
といっても練習場として使ってるんですが、ここも会員制で月額11000円で、打席使用料が550円という結構高いところの会員になっています。
実際ここを契約した理由としては、たまたま入会キャンペーンで入会費と1ヵ月の月額会費が無料になるということだったので、いつも行ってる練習場と比較検討したら安くなりそうだったので思い切って入会しました。
ちなみに今はドライバーの方がユーティリティとか5番アイアンより安心して打てるようになりました。
2つ目は練習場の会員です。
技術の他に初ラウンド後に欲しくなったものとしては、クラブを小分けして持ち運ぶケースが欲しくなりましたね。
初心者あるあるだとは思うんですが、ティーショットを打ってから2打目開始後、ほとんどカートに戻ることがないというか戻れなくなるので必然的に持ち運ぶクラブが多くなってしますんです・・・。
なので、クラブを小分けして持ち運べるケースがとても欲しくなりました。
これはAmazonで適当に見繕って買いました。
当時の価格で3500円ぐらいだっと思います。
今は肩に背負った方が楽だなということで背中に背負えるクラブケースに乗り換えました(笑)
ちなみにゴルフ場のラウンド中にグリーン周りで持ち歩くクラブをまとめるためのバックも買っちゃったりしてしまっています。
3つ目はクラブケースです。
後はボールやティーとかを入れておく用のミニバックみたいなのはあった方がいいなと思ったのでこれもAmazonでランニング用のウエストポーチを購入しました。
4つ目は持ち運び用の小物入れバックですね。
後は何といってもパターマットですね。
初ラウンドとは言わず、ショートコースでの練習とか言った際にやっぱりパッティングの下手さが気になると思いますが、ショートコース以上に本コースでのパッティングミスによるスコア影響がすごく気になるようになるため、すごくパターマットは欲しくなると思います。
その時に買ったパターマットは下のものですが、一枚のマットなのでちゃんとイメージした距離感で打てるのでかなり気に入っています。
このマットのおかげというわけではないと思いますが、練習を毎日やっていた結果つい最近ラウンドした時に3パットしてしまったのは3ホールのみでそれ以外は2パットか1パットというなかなかいい結果を残せました。
ただ、その日はパットがすごくいい反面その他が全くダメでスコアがびっくりするぐらい悪かったです。
5つ目はパターマットでした。
何度かラウンドしてから欲しくなるもの
初ラウンドを終えると、ゴルフ場に行くことに対して抵抗感がなくなってくるのでそれなりにお誘いも増えてラウンドに行く機会が結構増えてくると思います。
そこで何回かラウンドを経験してくると、ラウンド中に気持ちの余裕が出てくるのでとあるものが欲しいなぁという欲求が出てきます。
それは何かというと、「距離計」です!
ラウンド中は一応ピンまで残り何ヤード残っているか簡単な目印があったりするんですが、その目印ってあくまでも目安でしかないので以外に20ヤードぐらい差があったりするんですよね。
なので正確な距離がある程度わかるようなものが欲しいなと思うようになってきます。
しかも、プレー自体にある程度余裕が生まれているのでちょっとした待ち時間とかに距離とかを測っておきたいなという気持ちが芽生えます。
ゴルフで使用する距離計については、望遠レンズ型の距離計と携帯端末型の距離計があります。
望遠レンズ型の距離計は望遠鏡にレーザー距離計測器が付いていて目標にターゲットして測定すると除いているレンズに距離が表示されるというものです。
携帯端末型の距離計は、スマホみたいな小型端末みたいなものや腕時計に表示されるものがあり、ラウンドしているコースの地図を表示させ、GPSを使って現在地とピンまでの距離を地図上に表示させてくれるものです。
どちらも一長一短はありますが、私は望遠レンズ型の方を購入しました。
ただ単に安いからという理由で購入したのもありますが、マップデータがないコースでも使えるという点でこちらにしました。
ちなみに私が購入したレーザー距離計は以下のものです。
その他色々なタイミングで欲しくなるもの
ラウンドに限らず色々な場面で欲しくなるものがあります。
それの最たるものは、ゴルフクラブだと思います。
私は、この1年で初めに購入したゴルフクラブセットから買い足したゴルフクラブは、ドライバー、3番ウッド、52度・56度・60度のウェッジ、パターの6本です。
ドライバーと3番ウッドに関しては、正直買う予定はなかったのですが、クラブセットに入っていたドライバーと3番ウッドのクラブスペックが自分の身体能力からみるとオーバースペックでした。
私のヘッドスピードは大体36~37ぐらいなんですが、これぐらいのヘッドスピードだとクラブのシャフトはRフレックスがよいとされています。(実際Rフレックスを振ってみてこっちの方がしっかり振ることができています)
ですが、クラブセットに入っていたドライバーと3番ウッドはUSモデルということで、日本でのスペックで言うとSフレックスぐらいのだそうです。(実際にめちゃくちゃしならないし重いです)
このオーバースペックではないのかと気が付いたのもYoutubeの解説動画だったんですが、今思うと素直に日本モデルのRフレックスのセットを選んでおけばこんな買い物をしなくてもよかったなとつくづく思っています。
ちなみに買ったクラブは2016年モデルの中古品を購入しました。
次に3本のウェッジ群については、当時ゴルフの解説動画をすごく食い入るように見ていて、自分が使っているクラブの適正な距離差を出すために使うクラブのロフト角に大きな差を出さないようにクラブセッティングした方がいいというのをみて、ウェッジ類が欲しいなと思っていたところでした。
それに加えて、たまたまコストコのウェッジセットのレビュー動画を見つけて、自分が欲しいと思っていたウェッジが全種類セットになったものが売っていることを知ってもうこれは買うしかねぇ!ということで思わず買ってしまいました。
最後にパターですが、これは初ラウンドあたりからずっと新しいパター欲しいなぁと思っていて、その時に見ていたレビューでコストコのパターに関するレビュー動画を見て、性能や仕様をなどを徹底的に調べて、次買うならこのパターを買おうと思っていました。
買うタイミングとしては、当分先かなと思っていたんですが、その数か月後にたまたま臨時収入が入ったのと家の近くにコストコがあってコストコを利用したいと思ったことが重なって勢いで買ってしました。
そうしたら雪崩のように色々と欲しくなってしまって、ドライバーと3番ウッド、ウェッジセット、レーザー距離計を怒涛の如く買ってしまったということですね。
この雪崩で10枚ぐらい諭吉が一気に財布からおさらばしていきました。
その時に色々考えたことについてまとめた記事は以下の記事です。
よかったら見てみてくださいね。
「ゴルフ=お金がかかる」というイメージ
ここまで説明してきてようやく「ゴルフ=お金がかかる」というイメージが理解できたのではないかと思います。
実際ちゃんとゴルフクラブを買うと30万は普通にかかりますし、ウェアも何着かそろえると普通に10万とか、かかってしまいますからねぇ・・・。
そこまでする必要はないと思いますが、趣味として初めても何かと欲しくなるのが人の性というものではないでしょうか。
個人的には次はゴルフクラブフルセットをスイング判断してもらって購入したいななんて思ってたりします。
といってもそれを買うのはゴルフでスコアが90台を安定して出せるようになったらその時はクラブに頼ってスコアを縮めていきたいなと思っているのでその時までは今のままで行くと決めています!
結構1年目にしては散財している方だと思いますが、もし自分がゴルフを始めてみてどれぐらいお金かかりそうかなと思ったときは私の散財記録をみて、色々とイメージして参考にしていただければ幸いです。